Midas touchを手に入れろ

穴馬狙いの競馬予想をします。思いのままに綴っていきます!

2024年皐月賞の予想

皐月賞

◎シンエンペラー

→血統的には欧州のパワー型のよりな印象だが、東京の新馬戦を上がり33.8秒で快勝し、京都2歳ステークスは1番人気1着経験値を確保。G1で多頭数経験もありそこで崩れることもなかった。中山芝20の2回は負けはしたものの、東京向きの新馬戦の内容から中山でよく連続で対応してきたという内容で奥深さや普通以上に強いという感覚を持つ。前走Vライン刻んで前向きさも持っているのだが、前走の人気よりやや好走した点、休み明けがマイナス体重だったことがやや懸念点。それでも大崩れしたことないタイプで多頭数のクラシック本番戦でペースも上がることからタフな流れになれば、この馬の出番。想定よりもなんかしてないため、大胆に競馬して欲しい。

2024年アンタレスステークスの予想

アンタレスステークス

◎サヴァ

→芝16-ダ18の延長臨戦ダート替わりのマルチショック。芝で勝ったレースは重馬場、元々ダート戦を戦っていた馬で重賞2着の経験もあり今回は元々の戦場に戻るのでこのダート替わりは気にする必要はない。忘れられたかのような人気落ちでストレス疲労も当然ない。前に行ければ位置取りショックのタイミングで鞍上も先行意識の高いタイプならそれも期待できる。激走を期待するには十分な買いの材料が揃ったので期待したい。

2024年桜花賞の予想

桜花賞

◎コラソンビート

→芝16-芝14-芝16のバウンド延長臨戦。既に8頭が勝ち上がっている粒揃いの新馬戦こそ負けたものの、牡馬混合G2で1人気1着経験を持っており、初の多頭数戦となったG1でも大崩れせずにまとめたきた。軽く休んで馬体を回復させてきた前走のフィリーズレビューでも疲労ストレスを溜め込まない絶妙なちょい負けで、ここへのコマの進め方はメンバー中最上級の流れ。今回軽く人気が落ちるのであれば人気のプレッシャーからも解放されるので、非常に乗りやすくなる。

2024年ニュージーランドトロフィーの予想

ニュージーランドトロフィー

◎オーサムストローク

→前走は初の多頭数、相手レベル大幅アップのG1戦で自分の競馬が出来ずに苦を味わった。元々中山コース、東京コースという違う質のレースで勝ち切っているタイプのため、自分の競馬が出来ればもう少しやれても良い。それだけに前走は初めて中団から後方でのレースになったので仕方ない所もあった。ハナを主張したい馬が多数いるので、スタート後にしっかりと番手を確保して直線向いて欲しい。

2024年阪神牝馬ステークスの予想

阪神牝馬ステークス

◎モズゴールドバレル

→芝16-芝14-芝16の理想的なバウンド延長臨戦。3ヶ月ぶりの休み明けで挑んだ前走は、まさかの10キロ馬体減で体調的に厳しかった印象。古馬重賞もこれが2戦目でまだまだ鮮度も高いし、有力馬が後ろから行く展開の中で前に行く馬へのプレッシャーが軽くなれば、先行力のあるこの馬は展開面でアドバンテージがある。馬体重増やして出てきてほしい。

2024年大阪杯の予想

大阪杯

◎ソールオリエンス

→芝25-芝18-芝20のバウンド延長臨戦。前走中山記念1番人気4着からの人気落ち、ストレス疲労もなく実力を出しやすい効果的な臨戦。芝20への延長も過去に決めたことがあり大きくは気にならない。今回前に行く位置取りショックを掛けられるタイミングになるが、鞍上は前に行く意識の高い鞍上であり、昨年の皐月賞勝ち以降勝ちに見放されている今回こそ、何かを変えないとかてないと勝てないと考えてもおかしくはない。だからこそ大外からぶっこ抜く大味な競馬から前で競馬する正攻法を選択しても良いはず。重馬場の皐月賞の内容からも体力とパワーは寄っているタイプで中間雨の多かった急坂のある阪神コースはベストマッチ。格のあるレースながらメンバー的にも手薄な今回、クラシックタイトルの格を持つこの馬にとっては絶好のタイミングになる。

2024年ダービー卿チャレンジトロフィーの予想

ダービー卿チャレンジトロフィー

◎レイベリング

→芝14-芝16への延長臨戦。そしてなにより生涯初の大幅人気落ち。古馬重賞は初挑戦と鮮度もある。馬券圏外3回は全て東京コースで今回中山は初コースではあるが、阪神と札幌の内容からもそこまで気にならない。戦歴的にも叩いて良くなるようなタイプで、この相手レベルアップの流れも苦にしなそう。斤量も2キロ減となり同じ3勝クラス勝ち上がり組と比較しても55キロは恵まれた印象。レースレベルは何とも言えないものの暮れの2歳マイルG1で0.1秒差の3着と好走しており、その後をレース選択はこの馬主にしてはかなり大事に使われてきている印象。生命ストックも十分あるだろうし、ここは期待できるタイミング。