【CBC賞】
◎メイショウチタン
→開幕週で初日から日本レコードが2つも出る超高速馬場。先行できそうな馬で今回人気落ちでプレッシャーから解放されて乗りやすくなるタイミング。芝12-芝14-芝12のバウンド短縮臨戦で、前に有利な馬場ならこの短縮臨戦はマイナスに働きそうだが、人気2頭が逃げるタイプあり、レース全体が前にウエイトがありそうので、位置取りショックで思いっきり下げすぎなければ勝機はある。
【宝塚記念】
◎ユニコーンライオン
→芝16-芝18-芝20-芝22の延長臨戦。2走前条件戦で、古馬初G1挑戦と鮮度的にはまだあるタイミング。2連勝とリズムを付けてきているのもこの馬もレイパパレのみで、外国産馬で血統的にも異端な印象。前走は馬体絞って逃げる位置取りショック、人気以上の激走とやることをやっており疲労も多少あるかもしれない。人気のレイパパレも同型なので、この馬を目的に一気にレースが動くかもしれないため圧力が一気に前に来るかもしれないので、そうなるとどこにもいないかもしれないが、先に述べたフレッシュさで相殺できれば、今回も人気のプレッシャーがこの馬にあるわけでもないので踏ん張れる可能性もある。
【安田記念】
◎ラウダシオン
→延長臨戦で1人気1着と良いリズムで出走するタイミング。やや交互質なので厳しいかもしれないが、人気が大幅に落ちてプレッシャーからは外れるので乗りやすくはなる。同距離のNHKマイルカップ勝ちの際も、人気落ちでファルコンステークスからの延長臨戦でだったので対応力はあるはず。