Midas touchを手に入れろ

穴馬狙いの競馬予想をします。思いのままに綴っていきます!

2024年中京記念の予想

中京記念

◎エルトンバローズ

→芝18-芝16-芝16-芝18の理想的なバウンド延長臨戦。基本的に位置を取れるタイプで、前走からの相手レベルダウン戦のここであればある程度前で競馬出来そうで自然と位置取りショックが掛かりそうな展開。毎日王冠を勝ち、疲労ストレスを残していたであろうマイルチャンピオンシップでも4着と結果を出したところを見れば能力の高さが伺える。にも関わらず斤量が嫌われて人気落ちを拾えた。

2024年函館記念の予想

函館記念

マイネルクリソーラ

→大外枠痛恨も斤量56キロ据え置き、前走人気より凡走でここへ向けてはストレス疲労がないのは良いタイミング。新潟よりも洋芝函館替わりは歓迎。3走前の中山金杯同様に前まで競馬出来れば位置取りショックの掛かるタイミングであり、今回大外枠であるのならば腹を括って鞍上が強気に前に押し出していけば、メンバー的にも勝ち切れていい構成なので期待したい。

2024年七夕賞の予想

七夕賞

◎リフレーミング

→前走新潟大賞典で初重賞挑戦も5番人気5着。2戦2勝の得意の福島からのコース替わりで、鮮度もありなんとか面目を保ったが、やはりキレ負けした印象もありここへ向けてはストレス疲労は最低限で福島へのコース替わりはプラスに働きそう。相手レベルを見ても抜けた馬がいるわけでないのでチャンスはある。少しでも前目で競馬出来れば。

2024年プロキオンステークスの予想

プロキオンステークス

◎ハピ

→22年チャンピオンズカップ3着と実績があり、オープンクラス以上でも安定しているタイプ。前走Vラインを刻んでその前に芝で目線を一度変えた効果も良いショックになっている。前走は直線外に持ち出して2着を確保したが、もう少しスムーズだったら勝っていてもおかしくはなかった。相手レベルも実質ダウン戦の様相なのでここは人気ではあるが仕方ない。
あとは注目を集めるであろう無敗の4連勝で今回圧倒的人気のヤマニンウルスをどうするか。確かに戦歴を見ると圧勝続きでダート戦では勢いを大切にしたい部分もあり逆らいたくない気持ちもあるが、そもそもこれまで負かして来た相手レベルが正直そこまで高くなさそうなのと徐々に着差が詰まって来ているのもまた事実。今回初重賞挑戦で鮮度は抜群のタイミングだが、楽→苦の局面を迎えどちらが上回るか。個人的には後者に賭けたい。

2024年ラジオNIKKEI賞の予想

ラジオNIKKEI賞

◎サトノシュトラーセ

→芝18-芝24-芝18の理想的なバウンド短縮臨戦。逃げ、先行馬多数のメンバー構成で比較的前に重心がかかりそうな展開を想定。前が速くなって短縮向きのレース展開であればこの馬が浮上してきそう。重賞で勝ち切れてはいないが、それでも京都2歳ステークスではあの時期の2歳戦としてはハイペースを先行して馬券内確保に繋げた身体能力のレベルの高さを示したレースは光るものがある。人気も拮抗していてプレッシャーも分散、ストレス疲労も大きく無いのでここは期待できる。

2024年北九州記念の予想

北九州記念

◎ナナオ

→芝12で確実に先行力を発揮出来るタイプ。前走重賞3着とやや激走。そのために疲労ストレスは確かに抱えたタイミングではある。それでも初の対古馬戦で鮮度が高いのと前走比較で斤量が3キロ軽くなるのも悪くなく、相殺するには良い材料になってくる。前走負かしたオーキッドロマンスがその後古馬混合のリステッド戦・パラダイスステークスを逃げ切っている事からもレースレベルが低いという感じは持たない。従ってこの相手レベルアップのタイミングでも走れて良い判断したい。

2024年宝塚記念の予想

宝塚記念

◎ソールオリエンス

→3歳クラシックで騒がせたが、古馬初対戦の有馬記念からは全て人気より凡走して馬券圏外と精彩を欠いているのは確かにある。有馬記念は最内枠でキツく、中山記念は前残りで展開不向き。前走は少頭数戦で重馬場想定であれば馬群は分かれそうで外枠の今回はますます包まれるリスクは少ない。皐月賞では重馬場を大外一気でまとめて交わして勝ち切った姿が本来の持ち味であれば再現出来る可能性はここ数千では1番可能性が高い。加えて人気も落ちてプレッシャーからも解放されて楽に感じられる場面。最後の直線大外からぶっ飛んで来てほしい。