Midas touchを手に入れろ

穴馬狙いの競馬予想をします。思いのままに綴っていきます!

2024年高松宮記念の予想

高松宮記念

◎ウインカーネリアン

→芝16-芝12の短縮臨戦。キャリア初の芝12戦というカテゴリーチェンジを施し、鮮度補完をしてきたタイミング。年齢こそ重ねたが毎回安定して先行する前向きさや体力等は健在で、前走東京新聞杯を逃げており短縮臨戦のここでは番手でも位置取りショックが掛かる。パワー型でキレが必要な東京コースから馬場悪化の中京コースならキレのなさを誤魔化せるだろうし、短縮の効果もあって最後まで楽に感じる可能性もある。たとえ短縮でもしっかりと位置を取り前目で進められれば、パーフェクトに行く可能性がある。

2024年マーチステークスの予想

マーチステークス

◎ウェルカムニュース

→ダ18-ダ20-ダ18のバウンド短縮臨戦。前走も位置をしっかり取りつつVラインを刻んでいて良い前向きさがある。2歳時に中山の同コースでの勝ち鞍もあり、相手レベルも重賞勝ち馬は3頭だが、JRA重賞勝ち馬はおらずそこまで高く無い。使いながらも馬体が回復してきているので調子も良いのだろう。初重賞制覇を期待したい。

2024年日経賞の予想

日経賞

◎ヒートオンビート

→前走G1組はメンバー中唯一で相手レベル大幅ダウン臨戦。前走大敗も相手レベルを考えれば仕方なし。雨が降るため馬場悪化が懸念されるが、2年前の同レースを稍重でも馬券内にまとめてきており、これが大幅マイナスという要素ではなさそう。鞍上もスイッチだが2走前に手綱を握って重賞で好走しているので気にならない。休み明けのため馬体が減ってきたら危険だが、リフレッシュされて馬体が増えてくれば完璧なタイミング。

2024年毎日杯の予想

毎日杯

ルシフェル

→芝18-芝16-芝18の理想的なバウンド延長臨戦。ショックが掛かり4角後方待機になったり、初の多頭数戦と戸惑いもある中でも、最後の直線では難なく馬群に突っ込んで怯む事なく捌いてこれた印象。今回延長臨戦のため前に行ければ位置取りショックが掛かるタイミングで、稍重ではあるが渋った馬場も経験済み。これまでの経験値で他馬より圧倒的に有利な状況。G1戦で着順的に後ろの馬2頭が桜花賞トライアルを制しているのもあり、この馬も重賞で走れる力はあると思う。人気も無いので期待したい。

2024年スプリングステークスの予想

スプリングステークス

◎ウォーターリヒト

→重賞で2戦連続好走し、それなりに集中してきている内容。もちろんストレス疲労懸念、少頭数戦替わり、人気も背負い、いよいよ苦のタイミング満載なのだが、それを乗り越えてくるパフォーマンスが出せそうなタイプなので、上手く乗り越えて本番に向かって欲しい。

2024年阪神大賞典の予想

阪神大賞典

◎サヴォーナ

→芝30-芝24-芝30の理想的なバウンド延長臨戦。神戸新聞杯2着の後の菊花賞で、逆位置取りながら捲りを入れて掲示板に入るあたりはパフォーマンスとしては悪くない。体力型のタイプで軽い京都コースより坂のある阪神コースの方がベター。相対的に鮮度もある方なので、陣営も重賞タイトルを取りたいであろうしここは勝ちに来る。

2024年フラワーカップの予想

フラワーカップ

◎フォーザボーイズ

→芝18-芝16-芝18の理想的なバウンド延長臨戦。東京での競馬2戦の後、質の違う中山でも対応してきた。前走やや出遅れたものの捲りを入れてちょい負け程度に済ませられた。今回1番人気からの人気急落でプレッシャーから解放されて、ストレス疲労もないタイミング。大外枠が痛恨だが、スタートを決めて前でレースを進めて行ければ勝負になる。