【根岸ステークス】 ◎バトルクライ →同枠のレモンポップに注目が集まるが、この馬も東京ダートは相性抜群。ストレス疲労をやや抱えてるタイミングだが、古馬になって初の重賞挑戦で生涯鮮度はまだ十分あるのでこれは誤魔化せそう。ダート戦で上位陣が近走安…

【シルクロードステークス】 ◎シャインガーネット →前走ラピスラズリステークスが短縮臨戦の中前に行く逆位置取りで0.1秒差の2着。人気通りと言えばそうなのだが、ここに向けては疲労ストレスは多くなく、軽い人気落ちとなりプレッシャーもない状況。昨年高…

【AJCC】 ◎バビット →芝22-芝20-芝22のバウンド延長臨戦で、前走逃げられなかった逃げ馬に該当するタイプ。天皇賞・秋からの相手レベルダウン戦で苦→楽を引ける局面。人気のガイアフォースがタイミング的には崩れなさそうな中で唯一崩れる展開を想像するに、…

【東海ステークス】 ◎ゲンパチルシファー →ダ21-ダ17-ダ18のバウンド延長臨戦。非根幹距離向きなのは否めないが、メンバー中JRAダート重賞勝ち馬2頭の中の1頭で、この中では格持ち。重賞制覇した前走から間隔を空けてきてストレス疲労はないタイミング。その…

【京成杯】 ◎グラニット →逃げられなかった逃げ馬で、前走G1からの相手レベルダウン臨戦。前走は2走前激走の疲労ストレスを持っていて苦しいタイミングも、大崩れなく1.0秒差負けにまとめたところは評価出来る。世代重賞2勝しているキタウイングの勝った新潟…

【日経新春杯】 ◎キングオブドラゴン →前走はやりたい競馬をしながら勝負所の直線序盤で内に刺さって沈んでしまったのでどうしようもない結果。近走リズムが均衡気味ながら4角先頭で自分の形のときはしぶといのが特徴で、昨年逃げた阪神大賞典も鳴尾記念も大…

【愛知杯】 ◎エリカヴィータ →芝20-芝16-芝20のバウンド延長臨戦。過去に芝16フェアリーステークス凡走から芝20のフローラステークスという延長臨戦で好走歴があり、今回も同じような臨戦。そのフローラステークスは見所があり、直線で両脇を挟まれながらも…

【フェアリーステークス】 ◎マイレーヌ →前走が芝18-芝16の短縮臨戦ながら連続して逃げられるくらいの脚があり、それでいて馬券内に残れることを証明できた内容を評価したい。テンが速く逃げ馬多数ながらここも逃げられそうなメンバー構成で、人気も大幅に落…

【シンザン記念】 ◎ペースセッティング →延長臨戦。2走前に多頭数の重賞で、前残りの展開の中4角9番手から差し脚を伸ばしていて、経験値を貯められたことは良かった。前回軽い凡走で今回少し人気が落ちた局面。活性化されたタイミングで、人気の2頭が逃げて…

【京都金杯】 ◎エントシャイデン →前走の阪神カップではいつもと違い終始後方ながら、0.4秒差10着とまだまだ走れそうな内容。今回は相手レベルダウンのハンデ戦で1.5キロの斤量増は懸念点だが、距離延長臨戦で前に行く位置取りショックが掛けられれば、この…

【中山金杯】 ◎レッドランメルト →目下3連勝で最高のリズムで今回初重賞挑戦という抜群の鮮度を持って駒を進めてきた明け4歳馬。前走は初の3勝クラス戦で外枠ながら好位外目を追走し、最後は逃げ馬をキッチリと捉える内容。着差的にやや疲労が残っていそうだ…