【天皇賞・秋】 ◎エフフォーリア →前走の日本ダービーは完璧に乗られたものの、一世一代のレースをした感のあるシャフリヤールにハナ差で敗れた。それでも皐月賞を圧勝して日本ダービーを連続連対しているので現状かなりの高レベルと見たい。人気馬3頭が休み…

【アルテミスステークス】 ◎フォラブリューテ →休み明け、ノーザンファーム生産、ルメール騎乗と現代競馬で活躍するタイプの条件を兼ね揃えた来年のクラシック候補。多頭数経験値、逃げではなく中団からは競馬もこなしており、馬体重大幅増減がない限りは問…

【スワンステークス】 ◎マイスタイル →逃げられなかった逃げ馬に該当。外枠なので、上位進出のためにはもう内目を気にせずひたすら前に行くのが大前提。分かりやすい交互質になっており、前走は関屋記念での人気以上の好走が響いた模様。今回は芝16-芝14の短…

【菊花賞】 ◎タイトルホルダー →弥生賞1着、皐月賞2着の連続連対である程度強さは示している。日本ダービーはそれまでの人気薄激走の疲労と、前に行ったことで各馬から標的となってプレッシャーを常に受ける立場となり、精神的にも肉体的にもキツくて崩れた…

【富士ステークス】 ◎バスラットレオン →前走はスタート直後に躓いて後方からの競馬となりレースに参加出来ず不完全燃焼の内容。自分の競馬が出来れば前に行く位置取りショックが掛かる。疲労ストレスもなく、今年は日本ダービーを除けば毎度人気を背負うが…

【秋華賞】 ◎アナザーリリック →異端となる延長臨戦2頭の一角。外枠痛恨ではあるが、前走芝18の佐渡ステークスでは延長臨戦ながら後方へ控える逆位置取りの形にも関わらず0.4差の圧勝。そのため疲労ストレスも気にするほどではなく、前走の競馬が今回の布石…

【府中牝馬ステークス】 ◎マルターズディオサ →延長臨戦で人気急落。芝18は初距離で鮮度あり。過去に非根幹距離では芝14阪神カップでの好走経験があるので、非根幹距離への変更ら悪くないかもしれない。前走は後ろすぎた位置取りも今回前に行く位置取りショ…

【毎日王冠】 ◎カイザーミノル →芝14からの完全なカテゴリーチェンジで鮮度を補完して出てきた。前向きさもあって前に行けば位置取りショックが掛かるタイミング。開幕週なので逃げても面白い。相手レベルアップのタイミングではあるが、今年に入ってからは…

【京都大賞典】 ◎ステイフーリッシュ →開幕週のため内枠先行馬狙い。芝22からの延長臨戦で、G1ではやや足りないがG2レベルであればある程度走ってくるタイプ。非根幹距離向きで鮮度もとうにないが、ストレス疲労が少ないことに加えて年齢を重ねても前向きさ…

【サウジアラビアロイヤルカップ】 ◎コマンドライン →休み明け、ノーザンファーム生産、ルメール騎乗と現代競馬で活躍するタイプの条件を兼ね揃えた来年のクラシック候補。開幕週で頭数も少なく揉まれない外枠と嫌う要素がない。

【凱旋門賞】 ◎モジョスター →G1で2走前に未勝利戦勝ちという日本の超G1級レースではあまりお目にかからないような臨戦の面白い存在。最内枠を引き、芝24-芝2910-芝24のバウンド短縮臨戦で、重たい馬場で少しだけでも短縮臨戦の恩恵があればそれも良し。英セ…

【スプリンターズステークス】 ◎シヴァージ →芝12-芝14-芝14-芝12のバウンド短縮臨戦で異端を引いた。能力的にG1を真っ先にゴールしたクリノガウディーと0.1差2着があり最低限のものはありそう。生涯でG1は2度目の挑戦と鮮度面はまだありそうなタイミング。…

【シリウスステークス】 ◎ロードリバーサル →ダ19-ダ16-ダ19の理想的なバウンド延長。かつ逃げられなかった逃げ馬に該当。ハンデにより斤量が軽くなるのと大幅人気落ちになるタイミング。生涯2回目の重賞で鮮度もあり良い前向きさも保有しているので、前で競…