【高松宮記念】 ◎キルロード →昨年の同レース3着馬。芝レースを使い始めてからは、負けても大敗はしないケースも多く、安定感がだいぶ出てきている。昨年の臨戦では初のG1戦、生涯2戦目の重賞挑戦と鮮度面の影響があったのは事実だと思う。しかし鮮度が薄れ…

【マーチステークス】 ◎ハヤブサナンデクン →G2・東海ステークスからの相手レベルダウン戦。馬場悪化で脚抜きのいい馬場でやはり前が押し切りそうなため先行馬から狙いたい。先行馬多数のメンバー構成だが、番手でも競馬出来るし、ハピとこの馬は重賞のタフ…

【日経賞】 ◎ディアスティマ →馬場悪化で短縮や先行馬から狙いたい。長期休養明けだった京都大賞典で見せ場十分な内容。流石に前走は反動と人気を背負ったため凡走したが、間隔を少し開けて人気急落もあり、明確に前走より走りやすくなったタイミング。人気…

【毎日杯】 ◎オメガリッチマン →芝16-芝20-芝18のバウンド短縮臨戦。雨による馬場の悪化で短縮重賞。前走はソールオリエンスには離されたが、人気馬セブンマジシャンにはしっかりと先着してきた。今回短縮ショッカーに該当しイスラボニータ産駒で内枠が合え…

【スプリングステークス】 ◎ジョウショーホープ →芝18-芝16-芝18の理想的なバウンド延長臨戦。東京で凡走して中山で巻き返した前走のひいらぎ賞を見る限り今回も決して悪くはない舞台設定。逃げ馬が多く、延長のこの馬には少しタフな流れになることも考えら…

【阪神大賞典】 ◎アイアンバローズ →昨年の同レース2着馬。前走ダートからの芝コース替わりのショックを持っていて、大きな変わり身が期待できる可能性がある。メンバー構成は当然なのかもしれないが、前走有馬記念組が人気を集めている。しかしそれぞれに不…

【フラワーカップ】 ◎ゴールデンハインド →同舞台で施行されたデイジー賞の再戦。1番人気で2着と凡走しストレス疲労なくここに来た。右回り小回りコースベストで、先手を取れたら逃げられなかった逃げ馬に該当する。仮に番手でもレースが出来るタイプなので…

【ファルコンステークス】 ◎ペースセッティング →芝14-芝16-芝14の理想的なバウンド短縮臨戦。前走逃げていて、ここを番手に控えても位置取りショックのタイミング。差し経験もあるので位置を下げても大崩れするイメージなく、芝12戦でも前に行けるスピード…

【フィリーズレビュー】 ◎イコノスタシス →芝16からの短縮臨戦。未勝利勝ちも同様の短縮臨戦で逃げての逆位置取りショックながらも快勝。前走のフェアリーステークスは逃げずに番手からレースを進めて、直線向くまでは良かったものの、差し決着の流れもあり…

【金鯱賞】 ◎ポタジェ →３年連続金鯱賞出走。過去は3着と4着とそれなりに結果を残している。メンバー中唯一のG1馬で格持ち。近走不振で人気薄となり、少頭数歓迎、ここへの疲労ストレスもなく、全てのベクトルで苦から楽を引いていて、どの馬よりも開放度が…

【中山牝馬ステークス】 ◎ストーリア →リオンディーズ産駒の牝馬で、馬格があるタイプ。初のG1挑戦となった秋華賞は8着ながら勝ち馬と0.4秒差と悲観するものでもなく、続く逆瀬川ステークスでも、後の中山記念を逃げて3着と粘ったドーブネに0.1秒差とこれも…

【弥生賞ディープインパクト記念】 ◎ゴッドファーザー →前走から少し間隔が空いている臨戦。前走圧勝に目が行くが、3着と敗れた新馬戦のレベルが高くG1馬のドゥラエレーデ、アイビーステークス快勝のチャンスザローゼス、サウジダービー3着のデルマソトガケ…

【オーシャンステークス】 ◎オパールシャルム →芝12-芝14-芝12の理想的なバウンド短縮臨戦。相手レベルダウン戦で、開幕2週目なので先行勢に分がある馬場とみる。近走着順は良く無いものの、位置は取れていてリズム自体はまだ生きている状況。過去に短縮臨戦…

【チューリップ賞】 ◎アリスヴェリテ →メンバー中最多タイのキャリア6戦目。経験値は豊富で、逃げ、先行、中団待機など戦法もバラエティに富み毎回距離変更ショックを掛けていたが今回は同距離臨戦。3走前に世代のG1ホース・リバティアイランドとも差の無い…