【根岸ステークス】 ◎スリーグランド →人気落ちの局面。重賞も地方交流合わせて3戦目とまだ鮮度はある。前走は人気を背負ってのプレッシャーと人気以上の重賞激走後の疲労ストレスを抱えた状態、しかも短縮臨戦の分やや遅れ気味。それでも3着まで追い込んで…

【シルクロードステークス】 ◎ビアンフェ →今回はトップハンデながら人気も据え置き。休み明けで相手レベルダウン、リフレッシュしたタイミングの逃げ馬で、今回は比較的行きやすそうなメンバー構成。G1でもそれなりに走れる実力はあるので、この人気は少し…

【AJCC】 ◎アンティシペイト →芝20-芝25-芝22のバウンド短縮臨戦。生涯で初の大幅人気落ち。前走は延長臨戦で先行したものの札幌から東京へのペースの変化に上手く対応できず惨敗。それでも0.8秒差と何とか踏ん張り、今回は重賞2戦目でまだ鮮度も保有してい…

【東海ステークス】 ◎ブルベアイリーデ →ダ19-ダ16-ダ18のバウンド延長臨戦で、前に行けば位置取りショックが掛けられるタイミング。鞍上も過去に騎乗して複数回勝っているミルコデムーロへのスイッチは好材料。またこの馬自身延長臨戦を得意としており、前…

【京成杯】 ◎アライバル →2勝馬不在、まだ未知数の馬が多いが新潟2歳ステークスが後のG1・朝日杯で2着に入ったセリフォスの2着であり、現状メンバーの中では格があるタイプ。新馬戦で負かした馬達もその中から8頭が勝ち上がっており、それなりに力はあるもの…

【日経新春杯】 ◎マイネルウィルトス →芝25-芝20-芝22のバウンド延長臨戦。内枠プラスで、非根幹距離適性と延長適性が共に高く、前に行くと位置取りショックが掛かるオプション。今回のメンバーもG3寄りのG2だが、同じようなメンバー構成だった非根幹距離の2…

【愛知杯】 ◎アナザーリリック →相手レベルダウン戦で良績のタイプ。それでもG1戦でもそれなりに強い相手に食らいつくいい精神力を持っている。前走の秋華賞はディープ持ちが掲示板独占で展開合わずながら、0.6秒差に踏んばり力は示した。休み明けでリフレッ…

【フェアリーステークス】 ◎ニシノラブウインク →芝16のみ5戦してやや飽きが心配されるが、リズムを保ってきている。前走は馬体を併せながら競り勝っており内容が良い。軽く人気が落ちてプレッシャーからも外れるので走りやすくなるタイミング。馬体が少し回…

【シンザン記念】 ◎ショウナンアメリア →経験値重視。ここまでキャリアは4戦で多頭数経験もあり、内を突く競馬や複数の戦法も経験しているタイプ。そして3走目は2歳G1勝ち馬・サークルオブライフよりも人気が上と評価されていた素材。4戦中前走を含む2戦でV…

【京都金杯】 ◎カイザーミノル →芝18-芝20-芝16のバウンド短縮臨戦。21年のパフォーマンスが素晴らしく、相手レベルアップ戦でも怯まずに馬券内、レベルダウン戦でもしっかり勝ち切る好内容。G2レベルまでなら大崩れなく走ってきた。今回は前走G1戦からの相…

【中山金杯】 ◎ロザムール →中山適性の高い軽ハンデに恵まれた逃げられなかった逃げ馬。昨年の同レースも人気薄で逃げて4着と実力以上に走れており、逃げて先手を取れれば開放感も得られ苦→楽の流れになるだろう。馬体重も軽く増えてくれば良い競馬が出来る…