重賞レースの予想
【有馬記念】 ◎プログノーシス◯アーバンシック▲ベラジオオペラ☆レガレイラ△ローシャムパーク△ダノンデサイル△シャフリヤール 1-1 ダノンデサイル(牡3、横山典弘・安田翔伍)→父:エピファネイア 前走:菊花賞 1番人気6着芝30-芝25の短縮臨戦で本年の日本ダー…
【阪神カップ】 ◎アサカラキング →同距離臨戦だが、前走逃げられなかった逃げ馬に該当する。メンバー構成的にハナを切れそうで久しぶりに自分の競馬が出来そう。前走は人気のプレッシャーもあったのか大敗したが、その前の重賞では函館スプリントステークス…
【朝日杯フューチュリティステークス】 ◎パンジャタワー →芝14-芝16の延長臨戦。新馬はスプリント戦で先行して押し切り。前走は人気薄大激走で制した京王杯2歳ステークスなのだが、ストレス疲労が相当残ったとは思われる。それでも少頭数戦から多頭数戦への…
【ターコイズステークス】 ◎シングザットソング →芝16-芝14-芝16のバウンド延長臨戦。15番という外枠痛恨ではあるが、それが嫌われたのか人気もなくノンプレッシャーのタイミング。前走のスワンステークスは短縮臨戦で前に行き、後方待機の3頭が上位独占した…
【阪神ジュベナイルフィリーズ】 ◎アルマヴェローチェ →芝18-芝16の短縮臨戦。デビュー戦を逃げて勝ち、2戦目の前走・札幌2歳ステークス競馬で控えてVラインを刻んで内からしっかり伸びて2着。キャリア2戦で牡馬相手に異なる競馬で連対したのは力のある証拠…
【カペラステークス】 ◎インユアパレス →2戦連続1番人気1着、しかも2戦ともに圧勝でオープンクラス入り。今回重賞初挑戦で鮮度抜群のタイミング。初の中山が嫌われたのか人気落ちを拾えておりストレスからは開放されるため、ますます買いやすくなった。良い…
【中日新聞杯】 ◎ベリーヴィーナス →前走投げられなかった逃げ馬。ハナに拘ってからはしっかりと成績を残せるタイプなので確実にハナを切りたい。鞍上もそれを理解しているだろう。前走は2勝クラスでは同斤量でアリスヴェリテをしっかりと完封しており流石に…
【チャンピオンズカップ】 ◎ペイシャエス →ダ18-ダ17-ダ16-ダ18のバウンド延長臨戦。中央競馬ダートG1戦は初挑戦と鮮度あり。2走前のエルムステークスで重賞キャリア3勝目を飾り、前走武蔵野ステークスは3番人気4着と軽い凡走からのストレス疲労を極限まで薄…
【ステイヤーズステークス】 ◎ゴールデンスナップ →開幕週の暮れの中山開催。芝30-芝36の延長臨戦。大外枠が若干マイナスだが芝36の舞台で馬体がばらければ容易に内ラチに入れると思うのでそこまで気にしなくても良さそう。自己条件で2着2回と勝ち上がりに苦…
【チャレンジカップ】 ◎エピファニー →休み明けながら芝20-芝18-芝20の理想的なバウンド延長臨戦。鉄砲は気にする必要がなさそうなタイプ。前走は大阪杯からの相手レベルダウンに反応した感じだが、後のマイルチャンピオンシップ2着のエルトンバローズをしっ…
【京阪杯】 ◎アグリ →芝12-芝14-芝12の理想的なバウンド短縮臨戦。相手レベルダウン戦で過去2回短縮臨戦で馬券になっており最低限の短縮適性は認められる。前走先行策で今回は差しに回れば位置取りショックを掛けられるタイミング。阪急杯勝ち、シルクロード…
【ジャパンカップ】 ◎ドゥレッツァ →芝32-芝20.5-芝24のバウンド延長臨戦。昨年の菊花賞は最初のホームストレッチでは逃げて、その後番手に控えたが最後の直線で前を捉えて一気に突き放す中身の濃い強い競馬が印象的。前々走の天皇賞・春では折り合いを欠き…
【マイルチャンピオンシップ】 ◎ソウルラッシュ →休み明け2戦目で前走・富士ステークス1番人気2着のからの臨戦。確かにマイルのトップレベルにて戦い続けており、既に鮮度もなく上を獲るためには何かしらのショックが必要かなという印象。そんな中でもこの2…
【エリザベス女王杯】 ◎シンリョクカ →芝20-芝22の延長臨戦。阪神ジュヴェナイルフィリーズ12人気2着、桜花賞9人気6着、オークス7人気5着と世代トップクラス相手にG1戦線で人気以上に踏ん張り続けており最低ラインの底力は示せている。前走の新潟記念で待望…
【福島記念】 ◎ドクタードリトル →芝20-芝24-芝20の理想的なバウンド短縮臨戦。3勝クラスを完結Vラインで圧勝からの初重賞で勝ち馬から0.3秒差6着と悪くない内容。ここへ向けてはストレス疲労も最低限に抑えて今回G3戦への相手レベルダウン臨戦。メンバー的…
【武蔵野ステークス】 ◎タマモロック →オープンクラス3戦目。初重賞挑戦で抜群の鮮度持ちのタイミング。馬場は良かろう悪かろう力を出し切れるタイプで東京ダートは良績。おまけに鞍上がムーア騎乗と最高の鞍上強化になる状況は大歓迎で、人気のエンペラーワ…
【みやこステークス】 ◎ハピ →ダ17-ダ19-ダ18のバウンド短縮臨戦で前走4角3番手から追走しここでは差しへの位置取りショックが期待される。大阪ハンブルクカップと天皇賞・春の後は持ち場のダートに戻りショックを与えながら上手く目先を変えている。それで…
【アルゼンチン共和国杯】 ◎マイネルメモリー →芝20-芝25の延長臨戦でザ・集中状態の上がり馬。古馬重賞初挑戦の鮮度があり外国人騎手騎乗で気配あり。前走は人気で凡走し、相手レベルアップの流れで今回人気落ちを引けたのは好材料。3走前がVラインで2走前…
【天皇賞・秋】 ◎ベラジオオペラ →リバティアイランド、ドウデュース、レーベンスティールの3強争いにどの馬が割って入るのか。15頭中実に13頭が東京芝コースで勝っていて、残りの2頭も連対経験があるので最低限の東京実績はありそうなメンバー構成。 展開と…
【スワンステークス】 ◎ジョウショーホープ →芝14-芝12-芝14のバウンド延長臨戦。キャリア4勝中3勝が芝14で、前に行く位置取りも掛けられるタイミング。非根幹距離重賞は初挑戦でスプリント、マイル重賞路線で弾かれたものの今回は得意カテゴリーへのスイッ…
【菊花賞】 ◎メリオーレム →クラシック最終決戦、淀の芝30は各馬未知の体験となるのである程度想像を膨らませないと難しい。展開的に逃げるのは前哨戦を勝ってきたメイショウタバル。これは人気をそれなりに背負ってるので各馬無視は出来ないはず。 1番人気…
【富士ステークス】 ◎エアロロノア →この馬に必要なのはリフレッシュ。2年前に同じく安田記念着外から富士ステークスの臨戦を経験しているが、その時は休み明けながら馬体重減で苦しかった中でも5着とまずまず格好は付けた。今年は前走の馬体重が生涯最小で…
【府中牝馬ステークス】 ◎コスタボニータ →芝18-芝20-芝20-芝18のバウンド短縮臨戦。3走前の福島牝馬ステークスでは1番人気1着を経験。前走は大胆な位置取りショックが功を奏し、牡馬相手でも2着と好走。疲労ストレスが少し懸念されるもの、相手レベルアップ…
【秋華賞】 ◎ランスオブクイーン →未勝利勝ちからのオークス臨戦で勝ち馬から0.4秒差の5着と大激走。想像以上に強い。その後自己条件を勝った後の夕月特別では、少頭数替わりで接戦を落としたもののこの挙動がいかにも精神力タイプのそれを感じさせる。今回…
【毎日王冠】 ◎ヨーホーレイク →途中怪我による長期休暇などもあり6歳ながらキャリア僅か10戦。ディープインパクト産駒で使い減りされておらず比較的高い鮮度を持っている。前走鳴尾記念で1番人気1着しておりリズムも良い。揉まれない外枠というのも悪くなく…
【京都大賞典】 ◎スマートファントム →前走の天皇賞・春は相手レベル大幅アップ戦ながら4着に激走。内臨戦容的にも少頭数の3勝クラス自己条件からある程度格が必要なG1戦で好走できるのはそれなりに力があると見れる。今回休み明けのため、疲労ストレスもお…
【スプリンターズステークス】 ◎ウインマーベル →2年前の同レース2着馬。昨年同レースは痛恨の出遅れで道中上がって行ったが最後はスタミナ切れ。それでも0.4秒差の6着であり、過去の重賞で1番人気1着を3度記録している所からも力がある所は実証済み。今春の…
【オールカマー】 ◎アルビージャ →芝18-芝22の延長臨戦。今回待望の重賞初挑戦で鮮度十分。2年以上の長期休養を経て迎えた前走の関越ステークスは勝ち馬と0.3秒差4着と想像以上の内容。過去大きく崩れたのはジャックドールが逃げて強かった東京のウェルカム…
【神戸新聞杯】 ◎トラストボス →休み明けながら芝24-芝22の短縮臨戦。メンバー中唯一の関東馬で、中山のセントライト記念がありながらこちらのトライアルを選択してきた未勝利上がりの馬。それもそのはず日本ダービー上位組がほぼこのレースに出走せず意外に…
【セントライト記念】 ◎タンゴバイラリン →芝20-芝22延長臨戦。超高速馬場の今の中山で大外枠は痛恨もこれまでの多様にわたる経験値を評価。デビュー戦は上がり最速の33.1秒をマークし後の皐月賞馬・ジャスティンミラノの3着。その後勝ち上がりに計7戦を要し…