【宝塚記念】 ◎プラダリア →古馬G1初挑戦のディープインパクト産駒。鮮度面はギリギリ許容できるレベルで切れ味勝負というよりは少し重たいタイプで、舞台が東京から阪神替わりは歓迎したい。昨年の日本ダービー5着馬でもあり、実力的に世代の中でも悪くない…

【ユニコーンステークス】 ◎ペリエール →ダ16-ダ19-ダ16のバウンド短縮臨戦。2走前に同じコースで快勝しており、海外経験、交流G1でも3着と力を見せている。休み明けでストレス疲労もなく、今回ルメール騎乗で勝負気配も持ち合わせているタイミング。前走自…

【マーメイドステークス】 ◎シンシアウィッシュ →芝18-芝20への延長臨戦。4走前に後のエプソムカップで2着と好走するルージュエヴァイユとも0.3秒差とまずまずのポテンシャルを示していて、今回は斤量5キロ減のタイミング。古馬初重賞挑戦で鮮度的にも悪くな…

【エプソムカップ】 ◎フィアスプライド →生涯重賞2戦目。牡牝混合重賞戦も初挑戦と鮮度面は申し分無い。前走は先行勢が残る展開の中出遅れたものの、メンバー中上がり最速33.5秒を繰り出して馬券内に突っ込んできた。22年のターコイズステークスで好走した馬…

【函館スプリントステークス】 ◎カルネアサーダ →前走ダ12戦からのショックが掛かるタイミングで、主戦はダートだが芝も決して悪いわけではない。4走前、ダ12のカペラステークスから芝12の淀短距離ステークスへのショックの際も好走してるように、今回も同じ…

【安田記念】 ◎イルーシヴパンサー →芝16-芝18-芝16のバウンド短縮臨戦。昨年4連勝で同レースに挑んだが、0.2秒差まで詰めるも後一歩のところだった。それでも当日1番人気に支持されていたのがこの馬で、かなり圧力が掛かっていただろうし、位置もかなり後ろ…

【鳴尾記念】 ◎グラティアス →延長臨戦でおよそ1年4ヶ月ぶりの芝20戦となり、5戦連続マイル戦から芝20戦に対してカテゴリー鮮度を補完してきた。元々京成杯を勝ち、クラシックも皆勤賞で世代の中でも能力は決して低くはない。2年以上勝ち鞍こそないが比較的…