【京阪杯】 ◎トウシンマカオ →何回見ても朝日杯フューチュリティステークスの内容が良い。前走勝ち馬はメンバー中この馬だけであり、一番良いリズムを付けてきた臨戦。今回も外枠であるがスムーズに回ってこられれば抜け出しは楽であろう。

【ジャパンカップ】 ◎カラテ →延長臨戦。生涯初のクラシックディスタンスへの距離変更にて鮮度を補完してきた。前走の天皇賞・秋では人気薄の新潟記念快勝からストレス疲労かなり抱えた臨戦で、内にいながらVラインを刻んで前向きさも示しており、最後に並ん…

【京都2歳ステークス】 ◎シュタールヴィント →芝20-芝18-芝20のバウンド延長臨戦。デビュー戦は凡走するもVラインを刻み、初勝利の前走は短縮臨戦ながら前に行く逆位置取りも上がり最速、余裕残しの快勝劇。内容的にいい前向きさを感じ、今回は人気も軽く落…

【マイルチャンピオンシップ】 ◎ロータスランド →芝16-芝14-芝16のバウンド延長臨戦。もちろんマイルG1では過去3回走って全て2桁着順が現状かもしれない。それでも今年はG3を勝ち、生涯初のスプリント戦で、それがG1でもあわや大金星と見せ場十分。安田記念…

【東京スポーツ杯2歳ステークス】 ◎ドゥラエレーデ →芝18-ダ17-芝18のバウンド延長臨戦。来年のクラシックを見据える顔合わせの中では、異色のローテになっている。芝でもダートでも前に行ける脚があり、ここでもすんなりと先行策を取れそう。新馬戦では出走…

【エリザベス女王杯】 ◎ピンハイ →芝24-芝18-芝22のバウンド延長臨戦。メンバー中前走唯一の条件戦からの流れで鮮度は文句なし。チューリップ賞ー桜花賞ーオークスの3戦を全て人気薄、毎回馬体絞って集中させてきた流れの中で全て掲示板に載ってきたパフォー…

【福島記念】 ◎エフェクトオン →メンバー中随一の福島巧者。今年も昨年同様53キロの軽ハンデに恵まれた。昨年は後の海外G1馬・パンサラッサの逃げに手も足も出なかったが今考えたら仕方がない。前走で久々に馬券内に入り少しリズムを戻してきたが、それでも…

【デイリー杯2歳ステークス】 ◎ショウナンアレクサ →芝16-芝18-芝16のバウンド短縮臨戦。デビュー2戦は多頭数戦で新潟での速い上がりへの対応や中京の坂コースへの対応等経験値が豊富。少頭数替わりの前走はやや集中力を欠いて凡走。今回は軽い人気落ちと多…

【武蔵野ステークス】 ◎ブラッティーキッド →短縮臨戦。前走初の重賞でまさかの1番人気も0.2秒差の軽い凡走。それでもVライン刻んで、良い前向きさを感じさせるだけでなく、ギリギリリズムを維持してきた。この感触は悪くない。大幅人気落ちを拾い、ストレス…

【みやこステークス】 ◎ヴァンヤール →前走2番人気から今回14番人気という究極の人気落ちとなった臨戦。最低限先行力はあるので全くダメということはないはず。それでも相手はG1馬がいるので、過去のこの馬史上大幅に相手レベルアップしているシチュエーショ…

【アルゼンチン共和国杯】 ◎ブレークアップ →延長臨戦で初の古馬重賞挑戦となる4歳馬。前に行けるのが強みで今回も自分の競馬が出来そうな状況。リズムも悪くなく買いたくなるタイミングで、2走前逃げた先もターゲットになり苦しかったが、後に京都大賞典を…

【京王杯2歳ステークス】 ◎ベースセッティング →過去2戦のキャリアの中に差し経験と先行経験がある。デビュー戦は出遅れて後方からも、良い前向きさがあってゴール前届かずも急追。2走目は勝ち切れるくらいのスピードを示して楽勝。ここに向けての疲労ストレ…

【ファンタジーステークス】 ◎アロマデローサ →前走の牡牝混合のききょうステークスでも馬群の間を突いてきて、最後までしっかり伸びていた内容が良かった。距離延長にもしっかり対応。レコード勝ちはオマケだろうが、道中逃げの手を打たずしっかりと馬群で…