【チャレンジカップ】
◎ヒンドゥタイムズ
→前走人気で飛んだもののVラインで前向きさは見せている。軽い人気落ち、重賞も生涯3戦目で鮮度面もまだ許容範囲。気になるのは全てで芝20戦を走るところで飽きが懸念されるものの、ストレス疲労なく臨戦的には悪くない。
→重賞初挑戦の4歳馬。22-18-36のバウンド延長臨戦で前に行ければ位置取りショックのタイミング。前走は人気薄激走だが、完結Vラインでスピード補完も済んできておりこの1回くらいは鮮度で疲労ストレスを相殺して耐えてきて欲しいところ。
【ジャパンカップ】
◎カレンブーケドール
→最内枠。土曜の東京芝コース、特に12Rでルメール騎乗馬が試走なのか馬場の内目を走りしっかりと伸びて快勝したところを見ると、馬場の内側は見た目には荒れているがある程度直線は伸びるということが分かったのでプラスと捉えたい。2着続きだが内容は休み明けでやや集中力を欠いて取りこぼすが、その分相手レベルアップの流れの本番ではしっかりと走ってくるタイプ。前走・オールカマーで軽く取りこぼしてからの、今回は相手レベルアップの流れでの軽い人気落ちの臨戦。今年3戦目、古馬初のG1戦で鮮度あり、前走は馬体増で体力を補完しており、今回は絞って集中させてくれば3強の間を割って風穴を開けられるタイミングと考えられる。突き抜けて欲しい。
【京都2歳ステークス】
◎ラーゴム
→20-18-20のバウンド延長臨戦。馬場の内が比較的残りそうだが、この少頭数戦ですんなり前に行ければ枠の有利不利はあまり関係ないと見る。控えた前走から打って変わって前に行って位置取りショックを掛けたい。