【オールカマー】
◎サンアップルトン
→休み明けでリフレッシュしてきたのはプラス。なにより非根幹距離向きタイプ。重賞2戦目と鮮度も十分ある。毎度後ろから競馬することになるのが懸念材料も、前向きさは感じられるので強い馬はいるが割ってこられるタイミングである。
【神戸新聞杯】
◎ヴェルトライゼンデ
→大外枠痛恨。前走では、ストレス疲労が抜けた中でVラインを刻んだ3着と巻き返してきた内容からみても良い馬である。
今回の休み明けはこの馬にとっては良くないのかもしれないが、スプリングステークスも同様のタイミングでしっかりとまとめてきた実績もあり、ここもある程度走れるだろう。
◎ボンセルヴィーソ
→開幕週の秋の中山。紫苑ステークスも前に行った馬が勝ち、内枠先行馬重視。過去に同コースのニュージーランドトロフィー3着やダービー卿チャレンジトロフィーで2着と重賞好走歴のあるコースで、今回大幅人気落ち。解放度は大きく買いのオプションが揃う。スマイルカナ、トロワゼトワルと人気の先行馬がいるものの、番手にはつけられそうで、スタートから終始内を進んで直線向いたら面白いだろう。
◎ラヴィングアンサー
→12-14-14-12のバウンド短縮臨戦。メンバー中屈指の短縮巧者で、今年も芝14阪急杯惨敗から芝12春雷ステークス短縮臨戦を見事決めている。前走は人気で飛んだが、京王杯スプリングステークス激走もあり、人気を背負ったことでプレッシャーがあったものの、今回は人気落ちで解放され、前も速くなりそうなので走れるタイミングと判断する。