Midas touchを手に入れろ

穴馬狙いの競馬予想をします。思いのままに綴っていきます!

2024年中山記念の予想

中山記念

マイネルクリソーラ

→久しぶりに芝20への短縮臨戦。重賞も生涯2戦目でまだ鮮度は高い。2走連続でVラインを刻んでおり非常に走る気は高そうで、初重賞でもしっかりと前でレースを運べる前向きさを持っているタイプ。前走6番人気3着と激走しているが、ここでも人気大幅ダウンでプレッシャーの外になるタイミングで、馬場も悪く短縮向きであれば、ここの条件は合うと思う。

2024年阪急杯の予想

阪急杯

◎メイショウチタン

→開幕週の阪神開催で、雨の影響も残りそうな馬場状態のため先行勢から狙いたい。前走逃げられなかった逃げ馬でダートから芝替わりとショックが複数あるタイミング。今回出走の相手レベルに関しては前走条件戦勝ち馬以外は総じて均衡気味の馬が多い中で、近4戦で3回掲示板内、2回馬券内のこの馬は相対的に安定しているし、苦→楽の流れであれば解放度は大きい。開幕週の逃げ切りに期待したい。

2024年フェブラリーステークスの予想

フェブラリーステークス

◎キングスソード

→ダ17-ダ20-ダ20-ダ16のバウンド短縮臨戦。昨年圧勝したJBCクラシック優勝の内容がよく、このメンバー中でも随一の格を保有しているタイプ。中央場所でも生涯重賞2戦目と鮮度があるタイミング。前走凡走のため疲労ストレスを吐き出しており、人気も軽く落ちてプレッシャーからも外れるので母の材料が多数揃った。前走リズムが切れた感じの流れではあるが、この路線のトップに君臨するレモンポップやウシュバテソーロは不参戦であれば横綱相撲のポジションを張れるはず。

2024年小倉大賞典の予想

小倉大賞典

◎アサマノイタズラ

セントライト記念勝ち以降リズムが悪く終わった感があったものの、前走負けの内容が0.5秒差まで詰められるくらいの感覚に馬が戻ってきている印象。捲り入れて活性化されたこのタイミングであればストレス疲労や人気もなくもう一度跳ねてもいいタイミング。引き続き人気据え置きでローカル開催、ほぼノーマークであればもう一度走ってもいい。

2024年ダイヤモンドステークスの予想

ダイヤモンドステークス

◎ニシノレヴナント

→全体的に均衡気味のメンバー構成の中で、1番近走のリズムが良いのがこのニシノレヴナント。この距離は未知数ではあるが、過去延長臨戦3戦で全て勝利しているメンバー屈指の延長巧者で、重賞も生涯2戦目と鮮度もあるタイミング。斤量も55キロ据え置きで上位人気馬の中では比較的恵まれた印象。期待したい。

2024年京都牝馬ステークスの予想

京都牝馬ステークス

◎ドロップオブライト

→芝14-芝12-芝14の理想的なバウンド延長臨戦で、叩かれて徐々に上昇してきた精神力のありそうなタイプ。メンバーで唯一の生涯初の重賞挑戦という抜群の鮮度を保有している絶好のタイミング。斤量も前走より1キロ軽くなり、人気薄でプレッシャーもない。位置も取れるし、前走も圧勝でここへ向けてはストレス疲労もないだろう。懸念点は馬体重で、軽く増やして出てくればそれはもう完璧。京都の馬場が外伸びではあるが、先週最内枠のバビットも走れていたので全くダメというわけではないだろう。直前まで内で我慢して最後に弾けるハッピーなエンディングを期待したい。

2024年共同通信杯の予想

共同通信杯

◎ミスタージーティー

→前走は管理する矢作調教師も酷評した最後の直線どん詰まりで馬券外となったが、それでもグイッと加速して伸びてきたのは確かであり、新馬戦でのラストのパフォーマンスが圧巻なのは映像を見ても言うまでもない。それくらい走る気持ちを感じるタイプ。気になるのは2歳G1勝ちにより圧倒的格を持つジャンタルマンタルだが、賞金加算も済んでいて今後のG1を見据えるならちょい負けくらいが良いのかもしれない。そこに隙があれば一気に決め切れるはず。ジャンタルマンタルの位置はおそらく前目で、この馬が動き出すタイミングでレースが動くだろう。その彼自身が放つ圧力の外、つまりその後ろからであれば直線で一気に突き抜けられる可能性もあるので、豪快に差し切るシーンを期待したい。