◎ドロップオブライト
→芝14-芝12-芝14の理想的なバウンド延長臨戦で、叩かれて徐々に上昇してきた精神力のありそうなタイプ。メンバーで唯一の生涯初の重賞挑戦という抜群の鮮度を保有している絶好のタイミング。斤量も前走より1キロ軽くなり、人気薄でプレッシャーもない。位置も取れるし、前走も圧勝でここへ向けてはストレス疲労もないだろう。懸念点は馬体重で、軽く増やして出てくればそれはもう完璧。京都の馬場が外伸びではあるが、先週最内枠のバビットも走れていたので全くダメというわけではないだろう。直前まで内で我慢して最後に弾けるハッピーなエンディングを期待したい。