【府中牝馬ステークス】 ◎マルターズディオサ →延長臨戦で人気急落。芝18は初距離で鮮度あり。過去に非根幹距離では芝14阪神カップでの好走経験があるので、非根幹距離への変更ら悪くないかもしれない。前走は後ろすぎた位置取りも今回前に行く位置取りショ…

【毎日王冠】 ◎カイザーミノル →芝14からの完全なカテゴリーチェンジで鮮度を補完して出てきた。前向きさもあって前に行けば位置取りショックが掛かるタイミング。開幕週なので逃げても面白い。相手レベルアップのタイミングではあるが、今年に入ってからは…

【京都大賞典】 ◎ステイフーリッシュ →開幕週のため内枠先行馬狙い。芝22からの延長臨戦で、G1ではやや足りないがG2レベルであればある程度走ってくるタイプ。非根幹距離向きで鮮度もとうにないが、ストレス疲労が少ないことに加えて年齢を重ねても前向きさ…

【サウジアラビアロイヤルカップ】 ◎コマンドライン →休み明け、ノーザンファーム生産、ルメール騎乗と現代競馬で活躍するタイプの条件を兼ね揃えた来年のクラシック候補。開幕週で頭数も少なく揉まれない外枠と嫌う要素がない。

【凱旋門賞】 ◎モジョスター →G1で2走前に未勝利戦勝ちという日本の超G1級レースではあまりお目にかからないような臨戦の面白い存在。最内枠を引き、芝24-芝2910-芝24のバウンド短縮臨戦で、重たい馬場で少しだけでも短縮臨戦の恩恵があればそれも良し。英セ…

【スプリンターズステークス】 ◎シヴァージ →芝12-芝14-芝14-芝12のバウンド短縮臨戦で異端を引いた。能力的にG1を真っ先にゴールしたクリノガウディーと0.1差2着があり最低限のものはありそう。生涯でG1は2度目の挑戦と鮮度面はまだありそうなタイミング。…

【シリウスステークス】 ◎ロードリバーサル →ダ19-ダ16-ダ19の理想的なバウンド延長。かつ逃げられなかった逃げ馬に該当。ハンデにより斤量が軽くなるのと大幅人気落ちになるタイミング。生涯2回目の重賞で鮮度もあり良い前向きさも保有しているので、前で競…

【オールカマー】 ◎セダブリランテス →1度の好走の反動が大きいタイプなのか長期休みを挟みながらの現役生活で、ここまでキャリアわずか9戦の7歳馬。前走は先行馬総崩れで仕方ない展開。器用に前で競馬出来る馬で中山コースは2戦2勝。相手レベルはこれまでと…

【神戸新聞杯】 ◎シャフリヤール →過去10年で日本ダービー勝ち馬が5頭出走していて、彼らがそのまま来るレース。相手レベルダウン、少頭数替わり、外枠、非根幹距離戦、と条件がほぼ揃っているので、ここでは流石に逆らいにくい。面白い展開を望むなら、セフ…

【セントライト記念】 ◎ヴィクティファルス →休み明けでリフレッシュの春クラシック皆勤組。共同通信杯とスプリングステークス連続好走の疲労があったのか、その後の皐月賞と日本ダービーは期待以上の凡走。ただ崩れたG1戦2戦からすれば過去3戦2勝パーフェク…

【ローズステークス】 ◎オパールムーン →休み明け、人気大幅ダウンでプレッシャーからの開放、前走芝14から初距離となる芝18への延長臨戦で大きくカテゴリーチェンジ。面白い買いの材料が揃った。過去3戦は後方待機策で前に届かずという競馬。このタイミング…

【京成杯オータムハンデキャップ】 ◎スマートリアン →4戦連続連対中の良いリズムで、古馬重賞初挑戦のタイミング。生涯でも重賞は2戦目という抜群の鮮度を誇る。リステッドで2着が最高とやや実績面ではG1馬や重賞勝ち馬たちよりは劣るものの、3勝クラスを勝…

【セントウルステークス】 ◎タイセイビジョン →人気勢に逃げ先行馬が多くレースの圧力は前に掛かる中で、それを見ながら競馬出来そうな位置取りに入れそうな馬。前走は人気で凡走し疲労ストレスはなく、人気落ちのここは反応してくれそうな局面。直線馬群を…

【紫苑ステークス】 ◎ホウオウイクセル →休み明けではあるが芝18-芝16-芝20のバウンド延長臨戦。重賞勝ちがありかのメンバーの中では格持ち。それでも大幅人気落ちに。フラワーカップ勝ちも芝16-芝18への延長臨戦で、前に行く位置取りショックがハマった内容…

【新潟記念】 ◎ヤシャマル →芝20-芝18-芝20のバウンド延長臨戦。前走は先行馬に苦しい流れの中踏ん張って0.7差。今回は苦→楽に感じるタイミングであり、重賞も生涯で2戦目と鮮度もまだある。もう少し人気が落ちれば尚良かったが、斤量が2キロ軽くなるのはプ…

【小倉2歳ステークス】 ◎プレスレスリー →メンバー中唯一の芝14-芝12短縮臨戦。新馬戦で負かしたスタニングローズはその後勝ち上がり新潟2歳ステークスでも掲示板内とまずまずの相手とやって来ている。たとえ逃げられずとも、番手で競馬でも位置取りショック…

【札幌２歳ステークス】 ◎エーティーマクフィ →経験値重視。デビュー戦は芝12で差し競馬、2戦目は芝12で前に行き好位追走でスピード活性化、前走は芝12-芝18の延長臨戦に対応して全て馬券内。今回人気が落ちてプレッシャーからも解放されており、出遅れなど…

【新潟2歳ステークス】 ◎スタニングローズ →2戦分の経験値があり、その中で前走は延長臨戦に対応してきた。また過去2戦は逃げずに控えてる点もいい。これが広い新潟コース替わりにもプラスに働く可能性がある。

【キーンランドカップ】 ◎セイウンコウセイ →芝12-芝14-芝12のバウンド短縮臨戦。前走は延長ながら控えてしまう逆位置取りショックながらも勝ち馬から0.6差ならそこまで悪くない内容。今回前に行くだけでショックが掛かり、メンバー中唯一のG1勝ち馬で格持ち…

【札幌記念】 ◎マイネルウィルトス →内枠に入り集中力が活きる局面。今回はストレス抜いた後の大幅人気落ちと跳ねる要素多数。連勝した3走前の壇ノ浦ステークスと2走前の福島民報杯は4角3番手以内の競馬だったが、前走は人気のプレッシャーか前に行けず惨敗…

【北九州記念】 ◎ボンセルヴィーソ →短縮臨戦で久しぶりの大幅人気落ちのタイミング。3走前もVラインで馬券に食い込み、年齢を重ねても良い前向きさを保っている。今回は逃げ馬にモズスーパーフレアがあるが、こちらは短縮の分ショック掛かった番手追走でも…

【関屋記念】 ◎ブランノワール →芝16-芝14-芝18のバウンド延長臨戦。過去に芝18への延長を決めていることもありこの臨戦は悪くない。前走は短縮臨戦で位置取りショックと前有利な流れの中、4角13番手から上がり最速で追い込んで4着といい前向きさがあり評価…

【小倉記念】 ◎ダブルシャープ →メンバー中唯一の前走の1着馬でリズム良し。重賞も3年前の京都新聞杯以来となり古馬初重賞挑戦となり鮮度も補完。接戦によるストレス懸念も戦歴的には集中状態のため、このタイミングなら多少の不利でも跳ね返せるはず。斤量…

【レパードステークス】 ◎レプンカムイ →15頭中13頭が前走連対というメンバー構成。ダ18-ダ17-ダ18のバウンド延長臨戦で逃げられなかった逃げ馬に該当。前走人気より凡走して、疲労ストレスもなく軽い人気落ち。リズムも崩してはおらず他の馬より疲労ストレ…

【エルムステークス】 ◎ダンツキャッスル →古馬重賞初挑戦で鮮度あり。5戦連続馬券内でリズム良く、今回大幅に人気が落ちてプレッシャーからも解放されるタイミング。疲労ストレスはもちろん持っているだろうが、先に述べた好材料で相殺できないか。

【クイーンステークス】◎マジックキャッスル →芝20-芝16-芝16-芝18のバウンド延長臨戦。相手レベルダウンだが、秋華賞から愛知杯の流れと同じで、その時も勝ち切っておりここも大きな問題はないはず。昨年のクラシックも皆勤で桜花賞こそ大敗もあの時は重馬…

【アイビスサマーダッシュ】 ◎オールアットワンス →過去5戦全て芝12。前向きさがあり毎回先行出来るタイプで、枠も外目、斤量も軽く鮮度がある状態。前走人気以上の激走が気掛かりだが、全く質の違うレースである芝10直なのでそこまで気にしないでもいいか。

【中京記念】 ◎ロータスランド →芝18-芝16-芝18のバウンド延長臨戦。古馬初重賞な鮮度を保ち、均衡気味のメンバー構成の中にいて3連勝と一際目立つダントツのリズム感を誇る。2走前よりもクラスの上がった格上げの前走・米子ステークスでも着差を離して快勝…

【函館記念】 ◎ジェットモーション →芝22-芝18-芝20のバウンド延長臨戦。交互質になっていて、前走は勝った後で疲労ストレスもあり凡走したが、その分全て吐き出して悪くないタイミング。短縮で差しに回った後の延長なので、位置取りショックが掛かれば前で…

【函館2歳ステークス】 ◎リトス →デビュー戦スタート後にやや接触がありながらも脚を伸ばし、2戦目は逃げて圧勝。デビュー戦で少し揉まれた経験値を持ち、それでいて良い前向きさもあるタイプ。1戦1勝馬が多数を占める中でこの経験は光る。人気少し落として…