Midas touchを手に入れろ

穴馬狙いの競馬予想をします。思いのままに綴っていきます!

菊花賞の予想

菊花賞

◎シホノスペランツァ


→春のクラシック勝ち馬不在の、3冠ロード最終戦。春のクラシックに参加した既存勢力から狙うのか、新興勢力の未知の魅力に賭けるのか。

シホノスペランツァは前走ようやく1勝クラスを勝ち上がったかなり奥手のタイプ。ここまでダート経験値や根幹距離、非根幹距離での勝ち鞍があり、内を割れる精神力も備えている。様々な年齢の馬達との対戦ならまだしも、今回のような同世代の芝30戦であれば、今までの経験値の範囲外になる可能性があり、この経験値がプラスに働く可能性はあると判断。前走はレベルはさておき楽勝であることは変わりなくリズムがとても良いし、疲労ストレスは薄い。そして鮮度が高く毎回相手なりにそれなりに走ってくる。飛び抜けた存在がいない今年の混戦舞台であれば、最後の直線でこの馬の持つ未知の魅力が現れて面白いことが待っていないだろうか。