金鯱賞の回顧

【金鯱賞】

◎ペルシアンナイト　8着

→少頭数戦の割に重馬場でタフな流れとなったが、それにしても走れなかった。マイルチャンピオンシップと有馬記念が思ってた以上の好走で、今回馬体も増えてこずに少し疲労ストレスが残ってたかなという印象。またショック与えて活性化したら面白いとは思うが年齢的に過度な期待は禁物かなとは思います。

中山牝馬ステークスの回顧

【中山牝馬ステークス】

◎リリーバレロ　14着

→不良馬場の特性こそあれど、今回は少し前が想定よりは速くなり4角でもう既に脚が上がっていたので仕方ない。先行勢は逃げたロザムールだけ残っているが後は直線で失速。とはいえ重賞で連続で大惨敗となり次回試金石か。

スプリングステークスの予想

【スプリングステークス】

◎アサマノイタズラ

→雨で馬場が重くタフな馬場のイメージ。芝18-芝20-芝22-芝18のバウンド短縮臨戦。2走前は快勝して、人気の水仙賞はVライン刻んでの1人気4着。この点からストレス疲労はないだけでなく今回人気が大きく落ち、馬場悪化で距離短縮のメリットが発揮されそうなタイミング。

阪神大賞典の予想

【阪神大賞典】

◎ディープボンド

→芝30-芝20-芝30のバウンド延長臨戦。昨年クラシック皆勤で皐月賞10着、日本ダービー5着、菊花賞4着と徐々に着順を上げてきており良い馬であることに間違いない。前走人気のプレッシャーのためか自分の競馬が出来ず大惨敗したものの、今回はストレス疲労を吐き出してなおかつ軽い人気落ち。前に行けば位置取りショックが掛けられるので乗りやすくなるタイミング。

フラワーカップの予想

【フラワーカップ】

◎フミチャン

→引き続きタフな中山芝想定。前走ダートからの芝替わりで、デビュー2戦を見る限り難しそうだが、両方とも東京コースでそれから比べたら中山はベター。前走も楽に勝って今回疲労なし、初重賞で鮮度補完、多頭数戦勝ちや先行差し戦法も経験豊かなので混戦で浮上すれば。

ファルコンステークスの予想

【ファルコンステークス】

◎フォイアーロート

→芝替わりで2戦2勝。前走圧勝後で疲労ストレスも多くはなさそう。生涯初の大幅人気落ちで、重賞初挑戦で鮮度面も案外あり。そしてダートデビューの戦歴からは想定しにくいものの、ノーザンファーム生産馬。15頭中12頭が短縮臨戦の中、同距離は3頭いてやや異端気味の臨戦、連勝してリズムが良いのはこの馬だけ。大穴激走を期待したい。

フィリーズレビューの予想

【フィリーズレビュー】

◎ラヴケリー

→昨日不良馬場も馬場は乾くと見る。芝14-芝12-芝14のバウンド延長臨戦。重賞で2度馬券に入っていて、前残りの函館2歳ステークスで唯一後方待機から差してきてる内容も良く、早めにいってメイケイエールに来られても大きく崩れなかったファンタジーステークスと経験値も高い。主役不在感も高いレースで何がきてもおかしくない状況なのであれば、これまでの経験値が高いこの馬が対応力の差で上回れる。