◎マイシンフォニー
→芝18-芝14-芝20のバウンド延長臨戦。短縮臨戦の前走は、人気より凡走ながら位置取りショックでリズムを崩さない程度に差を詰めてきており、疲労ストレスを残しておらず悪くない。今回軽い人気落ちでプレッシャーからも外れるだけでなく相性の良い延長臨戦。延長臨戦時に鞍上も前につけているため、今回も前に行きそうなことからショックが掛かれば好勝負になると思う。
【桜花賞】
◎スターズオンアース
→牝馬クラシック第一弾。2走連続多頭数G3戦で1番人気2着と混戦向きの悪くない挙動。今回人気大幅ダウンでプレッシャーから外れるだけでなく疲労ストレスもなしの悪くないタイミング。ライバルで人気を集めるナミュールは権利を取りにきた前走にメイチ感があり、G3でそれぞれ敗れたライラックとプレサージュリフトには疲労ストレス懸念あり。サークルオブライフとウォーターナビレラは2歳牝馬のG1戦とチューリップ賞という王道路線からの参戦で疲労ストレスはなさそうだが、鮮度がやや薄くなり、フィリーズレビュー組とアネモネステークス組はチューリップ賞組との比較では苦しい臨戦。よって面白い存在。