【安田記念】
◎イルーシヴパンサー
→芝16-芝18-芝16のバウンド短縮臨戦。昨年4連勝で同レースに挑んだが、0.2秒差まで詰めるも後一歩のところだった。それでも当日1番人気に支持されていたのがこの馬で、かなり圧力が掛かっていただろうし、位置もかなり後ろになったので上がり3Fは最速タイの32.6秒を繰り出すも厳しかった。一方で今年の場合は昨年よりも臨戦が良く、前走・中山記念では4角3番手で競馬する流れで、直線も手応えが良かったが、内がごちゃついて追えなかったので消化不良の内容。ここに向けては短縮による位置取りショックが掛かる可能性も高い。週中の雨の影響で時計のかかる馬場であれば、活きてくるはず。