2024-01-01から1年間の記事一覧
【中山記念】 ◎マイネルクリソーラ →久しぶりに芝20への短縮臨戦。重賞も生涯2戦目でまだ鮮度は高い。2走連続でVラインを刻んでおり非常に走る気は高そうで、初重賞でもしっかりと前でレースを運べる前向きさを持っているタイプ。前走6番人気3着と激走してい…
【阪急杯】 ◎メイショウチタン →開幕週の阪神開催で、雨の影響も残りそうな馬場状態のため先行勢から狙いたい。前走逃げられなかった逃げ馬でダートから芝替わりとショックが複数あるタイミング。今回出走の相手レベルに関しては前走条件戦勝ち馬以外は総じ…
【フェブラリーステークス】 ◎キングスソード →ダ17-ダ20-ダ20-ダ16のバウンド短縮臨戦。昨年圧勝したJBCクラシック優勝の内容がよく、このメンバー中でも随一の格を保有しているタイプ。中央場所でも生涯重賞2戦目と鮮度があるタイミング。前走凡走のため疲…
【小倉大賞典】 ◎アサマノイタズラ →セントライト記念勝ち以降リズムが悪く終わった感があったものの、前走負けの内容が0.5秒差まで詰められるくらいの感覚に馬が戻ってきている印象。捲り入れて活性化されたこのタイミングであればストレス疲労や人気もなく…
【ダイヤモンドステークス】 ◎ニシノレヴナント →全体的に均衡気味のメンバー構成の中で、1番近走のリズムが良いのがこのニシノレヴナント。この距離は未知数ではあるが、過去延長臨戦3戦で全て勝利しているメンバー屈指の延長巧者で、重賞も生涯2戦目と鮮度…
【京都牝馬ステークス】 ◎ドロップオブライト →芝14-芝12-芝14の理想的なバウンド延長臨戦で、叩かれて徐々に上昇してきた精神力のありそうなタイプ。メンバーで唯一の生涯初の重賞挑戦という抜群の鮮度を保有している絶好のタイミング。斤量も前走より1キロ…
【共同通信杯】 ◎ミスタージーティー →前走は管理する矢作調教師も酷評した最後の直線どん詰まりで馬券外となったが、それでもグイッと加速して伸びてきたのは確かであり、新馬戦でのラストのパフォーマンスが圧巻なのは映像を見ても言うまでもない。それく…
【京都記念】 ◎マテンロウレオ →芝22-芝20-芝20-芝22のバウンド延長臨戦。昨年の同レース2着馬で昨年はG1でも掲示板に入るなどポテンシャルは見せている。その後やや精彩を欠いたが、2走前のチャレンジカップでVラインを刻み0.3秒差、前走も位置取りが後ろか…
【クイーンカップ】 ◎テリオスサラ →前走は痛恨のスタート直後の出遅れでジエンド。最後にようやく追い込むも0.4秒差に詰め寄るのが精一杯。そのためここへ向けては凡走したためにストレス疲労はなし、人気落ちを拾い前に行ければ位置取りショックが掛かるタ…
【東京新聞杯】 ◎トゥードジボン →上位人気馬が3頭みんな4角後方待機、末脚を繰り出すようなタイプの馬達のため、ここは前に行く馬達に張りたい。中でもこのトゥードジボン、前走1番人気3着凡走からの臨戦で、今回大幅人気落ちのタイミング。必ずしも逃げた…
【きさらぎ賞】 ◎ウォーターリヒト →芝20-芝16-芝18のバウンド延長臨戦。過去の戦歴的におそらく叩かれて良くなる精神力タイプで、前走多頭数戦を経験した所からの中頭数戦で少し楽に感じる部分がありそうなタイミング。2走前に先行策、マイルに距離短縮した…
【根岸ステークス】 ◎サンライズフレイム →目下4連勝中、生涯初の重賞戦で鮮度抜群のタイミング。初のオープンクラスでも圧勝してここに駒を進めてきてまさに連チャン期突入。同じく前走圧勝の人馬エンペラーワケアも悪くはないが、逃げ先行馬多数のため、こ…
【シルクロードステークス】 ◎ジューンオレンジ →芝12-芝14-芝14-芝12のバウンド短縮臨戦。3歳春にフィリーズレビューで好走し、距離延長の桜花賞では弾かれたが、そこから条件戦で勝ち上がってきて再び表舞台に出て来たパターン。着差も広げて来て内容も悪…
【AJCC】 ◎カラテ →前走G1宝塚記念は大敗も、そこから休み明けでリフレッシュしてきた臨戦。今回馬場悪化で再浮上。3走前の新潟大賞典は当時ジャパンカップからの休み明け臨戦でトップハンデ59キロを背負いながら、逃げたセイウンハーデスをキッチリと退けて…
【東海ステークス】 ◎ウィリアムバローズ →前走逃げられなかった逃げ馬。同型が多くなく、メンバー構成的には逃げやすいタイミング。人気より凡走しここに向けてはストレス疲労はない状態。鮮度的には全体的にフレッシュなメンバーが多くこの点はあまり強調…
【京成杯】 ◎ジュンゴールド →芝18-芝20の延長臨戦。物理的に多頭数大外枠は嫌ではあるがキャリア初戦と2戦目とで多頭数少頭数戦それぞれを経験したり、脚質も差しと逃げ両方で勝ち切っているパフォーマンスの良さをそのまま評価。外枠で揉まれないプラスが…
【日経新春杯】 ◎リビアングラス →芝25-芝24の短縮臨戦。昨年の菊花賞4着馬で、前走逃げられなかった逃げ馬に該当する。前走は菊花賞好走の疲労ストレスからか馬体重マイナス10kgの影響もあり自分の競馬が出来ず敗戦。しかしそこで全て吐き出して今回の臨戦…
【愛知杯】 ◎グランスラムアスク →逃げられなかった逃げ馬。前走はダートを使い一度目先を変えて芝に戻してきた臨戦。この馬自身の好走パターンは先行逃げ切りで、2走前は自分の競馬が出来ず、前回はそれに加えて初ダートという苦を味わっている。そこからさ…
【シンザン記念】 ◎タイキヴァンクール →前走G1戦からの相手レベル大幅ダウン戦。前走は延長臨戦ながら控える格好で逆位置取りとなってしまい大幅に苦しい競馬となった。それでもVライン刻んで前向きさがあり、馬群の内を突いてしっかりと伸び0.6秒差であれ…
【フェアリーステークス】 ◎カレンナオトメ →芝16-芝14-芝16のバウンド延長臨戦。馬体が小柄で精神力タイプに見受けられるので、もう少し内枠が欲しかったのは事実だが、未勝利のレベルでも重賞にトライして掲示板を確保しておりある程度相手レベルが上がっ…
【中山金杯】 ◎サクラトゥジュール →芝18-芝16-芝20のバウンド延長臨戦。2走前も延長臨戦でしっかりと前に行き勝ち切っているため、今回の臨戦でも同様に前に行く位置取りショックが掛かれば決して悪くはない。4走前と5走前の中山競馬では質の違うレース質な…
【京都金杯】 ◎アヴァラーレ →芝16-芝14-芝16のバウンド延長臨戦。開幕週の京都で大外枠は嫌ではあるが、前走Vラインを刻んでから今回G3への相手レベルダウン戦、1番人気からの人気落ちを拾ったプレッシャーのかからなくなった局面。買いの材料が多数揃った…