Midas touchを手に入れろ

穴馬狙いの競馬予想をします。思いのままに綴っていきます!

2023年天皇賞・秋の予想

天皇賞・秋

◎ガイアフォース
◯イクイノックス
▲ドウデュース
⭐︎ジャスティンパレス
△ジャックドール

→イクイノックス、ドウデュースの4歳2強ムードに割って入るのはどの馬なのか?これがこのレース最大のテーマ。両馬共に休み明けでリフレッシュ、キャリアで10戦以下と過度に使い古されておらず、G1勝ち鞍も複数あり、今回少頭数で基本的には楽に感じそうで大崩れはなさそうな印象。でもそれでは面白味に欠けるのも事実。この2頭どちらかが100点満点中60点のレースしか出来なかった場合を想定して、その際パーフェクトな競馬をしたら逆転できそうな馬達を考えた予想を組み立てたい。


◎のガイアフォースは芝16-芝22-芝20のバウンド短縮臨戦。前走は前で競馬していて今回位置取りショックが掛けられるタイミング、芝20自体久しぶりでカテゴリー鮮度を持っている。タイプ的には持続質の方が合いそうではあるが、今年のマイル2戦でも33秒台前半の速い上がりに対応出来ていてラインとしては合格点。特に安田記念はストレス疲労を持っていた臨戦だったものの最後馬群の間を縫って詰めてきており評価出来る。前走凡走でストレス疲労はなく大幅人気落ちを拾えた今回はプレッシャーからも開放されるので走りやすいはず。


◯▲はイクイノックスとドウデュースで。ドウデュースはドバイ遠征時に一頓挫あり、順調さを欠いていた事実があるので、人気ですがスムーズにここまできているイクイノックスを上にします。


⭐︎のジャスティンパレスは春の天皇賞でG1初戴冠。前走はそこから1000m大幅短縮臨戦の宝塚記念で、中距離のペースに戸惑ったのか道中は中団よりやや後方待機策となった。もちろん勝負所でイクイノックスには置いて行かれたもののリズムを崩すことなく0.2秒差3着は悪くない。むしろよく走ってきたと思える内容。G1勝ち鞍があることで核を持っており、もちろん休み明けでストレス疲労も消せている。にも関わらず人気大幅ダウンのタイミングなのであれば馬券内があっても良い。


△のジャックドールは逃げられなかった逃げ馬。前走苦しんだ分開放度は高そうなので、とにかく突き放して逃げて直線を向いたなら走っても驚きはしない。この馬も春の芝20のG1タイトルを持っている。