【日経賞】
◎アールスター
→芝25-芝20-芝18-芝25のバウンド延長臨戦。重賞制覇した小倉記念後もかなり頑張っている。アルゼンチン共和国杯と中山金杯は真ん中から外枠ながら体力切らさず大負けせずにまとめてきていて、前走も前残りのレース質で差してきて4番人気4着と及第点かそれ以上。疲労ストレスは据え置き。馬体重が減ってきているので今回また減らしてくると体力切れ起こすかもしれなのでこの内枠はプラス。集中力が活きる局面になれば走ってもいい。
◎アサマノイタズラ 2着
→実に惜しかった。4角抜群の手応えで鞍上もミスなく騎乗出来てるので、もう大外から差してきた勝ち馬を褒めざるを得ない。重馬場の短縮臨戦を難なくこなして来たので、キレる脚というよりはパワー寄りのタイプと見ておきたい。激走後にはなるが人気も出ないだろうから、もう一度狙っても良い。
【フラワーカップ】
◎フミチャン 16着
→3-4角の所で他馬にぶつけられてそこでやる気喪失といった状態でした。元々ダート勝ちの内容が鮮やかだったので、芝はあまり適性がなく、芝の重賞クラスでは厳しいのかもしれない。
◎フォイアーロート 12着
→結局前の2頭で決まるレース展開だったが、延長臨戦で前に行くどころか後ろに控える逆ショック炸裂でジ・エンド。連勝中の時の鞍上である鮫島克駿騎手が連続騎乗しなかったのも厳しかった。内を突いたときにそこまで怯んだ様子もなかったので、また違うタイミングで内枠替わりとかで見てみたい。
◎ラヴケリー 10着
→負けましたけど良い馬。4角で外から前に取り付いた時には良い手応えでしたが、前半が速かった分残り200mで脚が止まってしまい伸びきれず。自分の競馬は出来ているので、ショックがハマりそうなタイミングでは抑えておきたい。