◎バスラットレオン
→ダ14-ダ12-ダ12-芝16という異端バウンド延長臨戦。いつからダート馬になったの？というくらいこの所ダートを使われており、芝レースは2月のサウジアラビア以来の臨戦。その時はしっかりと逃げ切っていて、内容的に文句はない。前走のJBCスプリントはスタートから行き脚がつかず道中脚を使ってしまい、直線で失速して凡走したが、ここに向けてはストレス疲労無しの状況。久しぶりの芝コースへの開放度の高さ、大幅に人気が落ちる絶好のタイミング、逃げられなかった逃げ馬等多くのオプションに恵まれているだけでなく、人気各馬に後方待機タイプが多いため前へのプレッシャーは薄いと見る。単騎逃げで締まったレース展開に自ら誘い込み、直線であっと言わせることができる可能性がある方に賭けたい。
