【京都2歳ステークス】 ◎ルカランフィースト →芝18-芝20の延長臨戦。デビュー戦は東京だが番手から競馬を進めて、目標としていた逃げた人気馬を最後余裕を持って競り落とした。劇的なショックがある訳ではないが、初戦の内容と血統的にも内枠はそこまで悲観…

【マイルチャンピオンシップ】 ◎バスラットレオン →ダ14-ダ12-ダ12-芝16という異端バウンド延長臨戦。いつからダート馬になったの？というくらいこの所ダートを使われており、芝レースは2月のサウジアラビア以来の臨戦。その時はしっかりと逃げ切っていて、…

【東京スポーツ杯2歳ステークス】 ◎ガイアメンテ →来年の日本ダービーを目指す馬達が集った一戦で、期待されているメンバーが出走。その中でこのガイアメンテは前走立ち遅れて終始競馬にならず消化不良の内容。4角まで捲りを入れて上がっていくものの、前に…

【エリザベス女王杯】 ◎サリエラ →芝25-芝20-芝22のバウンド延長臨戦。待望の人気落ち、生涯で初めてプレッシャーを感じずに走れるタイミング到来。初のG1挑戦で鮮度も十分保有している。前走休み明けの新潟記念は馬体重減に加えてスタートでやや出負け。馬…

【福島記念】 ◎ノースザワールド →芝18-芝20のバウンド延長臨戦。オープン昇級後は壁に跳ね返されている感じがあるが、毎回勝ち馬からの着差が少しずつ詰まってきている流れ。毎日王冠からの相手レベルダウン戦でリズムも悪くない。G1でも位置を取れていたよ…

【デイリー杯2歳ステークス】 ◎クリーンエア →キャリア2戦ながら前走Vライン刻んできた。程よいリズムを保っていて先行策、差し競馬両方経験している点もここではプラスに働きそう。内枠を引いて先行して経済コースを回れれば面白い。

【武蔵野ステークス】 ◎ペースセッティング → ダ16-ダ14-ダ16の理想的なバウンド延長臨戦で、前走逃げられなかった逃げ馬に該当するタイプ。前に行く位置取りショックに加え圧勝してリズムを付けてきている流れもよく、東京のダ16で外枠発走のためダッシュよ…

【みやこステークス】 ◎ペプチドナイル →ダ17-ダ18の延長臨戦で、前走逃げられなかった逃げ馬というとっておきのカードを保有するタイミング。人気を背負い続けていたが、ここに来て大幅人気落ち、ストレス疲労も吐き出せているのでプラスに向きそうなタイミ…

【アルゼンチン共和国杯】 ◎ハーツイストワール →芝25-芝24-芝25のバウンド延長臨戦。長期休み明けとなるものの、元々休み明け初戦から動けるタイプ。重賞もキャリア4戦目で大きく使い減りしてはおらず、短縮でも前にも行けるくらいの前向きさを兼ね備えてい…

【京王杯2歳ステークス】 ◎ミルテンベルク →芝12-芝14の延長臨戦。過去2戦は芝12で重賞の速い流れにも付いていけた。今回前に行く位置取りショックが掛かるタイミングを持っている。モレイラへのスイッチが最大の強化ポイントでもうそれだけで買えるレベルに…

【ファンタジーステークス】 ◎バロン →芝18-芝14の短縮の未勝利戦が見所十分。多頭数戦で直線は馬群を縫ってしっかりと差し切りキャリア2戦の経験値としては申し分ない。前に行く馬が多数いるものの、芝14のペースも経験しているのでそこまで遅れないだろう…

【天皇賞・秋】 ◎ガイアフォース◯イクイノックス▲ドウデュース⭐︎ジャスティンパレス△ジャックドール →イクイノックス、ドウデュースの4歳2強ムードに割って入るのはどの馬なのか？これがこのレース最大のテーマ。両馬共に休み明けでリフレッシュ、キャリアで…

【アルテミスステークス】 ◎サフィラ →芝16-芝18-芝16のバウンド短縮臨戦。新馬戦こそ3着も、逃げずに控えて直線狭い最内を突いてその馬よりも先着出来ている経験が良い。前走は外から進出した結果は楽勝でストレス疲労も特にない。経験値が高い分上級条件で…

【スワンステークス】 ◎タマモブラックタイ →芝12-芝14の延長臨戦。前走は休み明けの分なのか行き脚がつかず4角6番手の競馬だったが、今回の延長で前に行く位置取りショックを掛けられる可能性が高いタイミング。人気薄で激走したファルコンステークスから延…

【菊花賞】 ◎ノッキングポイント →牡馬クラシック第3弾。各馬芝30は未知の領域ではあるが、春のクラシック組、上がり馬組が駒を進めてきており面白そうな一戦。ノッキングポイントは春は毎日杯2着、日本ダービー5着も両レース共にVライン刻んで同世代でも大…

【富士ステークス】 ◎キラーアビリティ →生涯初のマイル戦で鮮度回復。前走の新潟大賞典は不良馬場、スタート後に出負けして終始後方からの競馬で直線もハンデが響き伸び切れず。その分今回は斤量2キロ減で解放度は高く、メンバー唯一のG1勝ちでキャリアの格…

【秋華賞】 ◎マラキナイア →前走ローズステークスを5番人気3着で優先出走権を得た臨戦。実績的には2勝クラスだが、馬体が小柄で闘争心がありそうなイメージでこの内枠はプラス。スーパーレコード決着の1戦を人気より激走したためにストレス疲労が懸念される…

【府中牝馬ステークス】 ◎コスタボニータ →内枠で思ったよりも人気しなかった印象。前走クイーンステークス3番人気3着からの流れはストレス疲労が恐らくそこまでない臨戦。戦歴的に相手レベルアップのタイミングで走ってくる闘争心の強いタイプで、人気落ち…

【京都大賞典】 ◎マイネルウィルトス →芝20-芝24の延長臨戦。長期休み明けの函館記念で激走したためか、前走はストレス疲労に加え馬体重大幅マイナスが響いての凡走。その分ここはストレス疲労を全て吐き出して出て来れるタイミングで、内枠のため前に付けら…

【毎日王冠】 ◎フェーングロッテン →芝20-芝18の短縮臨戦。前走逃げられず大惨敗も今回逃げられなかった逃げ馬に該当し、前走から人気大幅ダウン戦。負ける時はしっかりと負けるタイプで、その分ストレス疲労をガッツリ吐き出すためかその後またレベルが上が…

【スプリンターズステークス】 ◎マッドクール →秋のG1開幕戦。開催後半だが自分のペースで前に行けば残るし、前が速くなれば後ろからズドンも可能な展開次第で何でもありの馬場。ゆえに展開を読みづらいが、このレースに関してはテンの速い前走圧勝のテイエ…

【シリウスステークス】 ◎カフジオクタゴン →良馬場での出走なら昨年のJBCクラシック以来。馬格があり急坂のある阪神ダ20のタフな舞台ならパワー型の登場。ここ数戦は力を出せなかったものの良馬場コース替わりで魅力あり。G3重賞勝ち鞍もあり最低限の格持ち…

【オールカマー】 ◎ガイアフォース →芝22-芝16-芝16-芝22のバウンド延長臨戦で、相手レベルダウン、前走マイルという異端臨戦になる。休み明けではあるがマイラーズカップでも好走していたし、昨年同舞台のセントライト記念も延長臨戦からの1着入線だったの…

【神戸新聞杯】 ◎シーズンリッチ →今年の日本ダービーからの臨戦組で勝ち馬から0.4秒差。優勝戦線からは少し遅れていたがしっかりと位置を取れるタイプで、血統的にズブそうな馬、後ろからの馬が多くなる今回のメンバー構成の中で考えた場合ある程度前に行け…

【セントライト記念】 ◎レーベンスティール →延長臨戦で生涯初の芝22戦。前走位置を取れず後方からの競馬となり今回は是非とも位置取りショックを掛けたいタイミング。中山・東京と異なる舞台で能力を出し切れる安定感があるのと、デビュー戦でソールオリエ…

【ローズステークス】 ◎ラヴェル →芝16-芝24-芝18のバウンド短縮臨戦。前走延長で前に位置を取って新境地を開拓。今回前走先行している短縮馬に該当し、過去に短縮臨戦だったアルテミスステークスにリバティアイランドにしっかりと先着しており、短縮決めて…

【京成杯オータムハンデキャップ】 ◎シャイニーロック →前走逃げられなかった逃げ馬。前走はテンの3Fが33.7秒と流れていたので先行馬に苦しい流れとなったので、この負けは仕方ないと割り切れる。今回軽斤量の逃げ馬・グラニットがいるため、このタイミング…

【セントウルステークス】 ◎ジャングロ →芝16-芝10-芝12のバウンド延長異端臨戦。長期休み明けの前走でもリズムを崩すことなくまとめてきて、そこで活性化された所から自分の競馬である逃げに徹すれば、開幕週の阪神芝コース、内枠とケチの付けようがないよ…

【紫苑ステークス】 ◎モリアーナ →開幕週の土曜の中山コース、昨日の台風の影響による馬場の悪化が気になる所。今年からG2へ格上げとなった秋華賞トライアルで、G3時代よりは紛れるというより格に忠実なのではないかと推測する。基本マイル路線を使われてい…

【新潟記念】 ◎ノッキングポイント →芝18-芝24-芝20のバウンド短縮臨戦で、初の対古馬戦となる鮮度抜群のタイミング。相手関係で見ても鮮度切れの均衡気味のメンバーが多く、2戦連続Vラインを刻んでいる所からもはるかに他馬より走る気は高いと見受けられる…