【皐月賞】
◎マイラプソディ
◯サリオス
▲ヴェルトライゼンデ
☆ダーリントンホール
△コントレイル
△クリスタルブラック
△アメリカンシード
→速い馬が勝つ・皐月賞。そんな格言がありながらも、今年は土曜日の不良馬場の影響でかなりタフな重〜不良馬場想定の予想です。
◎マイラプソディ
速い上がりで勝つというより、体力優勢の持続力系。20-18-20のバウンド延長臨戦で、前に行ければ位置取りショックの局面。前走が断然人気のプレッシャーを抱えて、向くとは思えない東京コースの共同通信杯で敗退も、ストレス疲労全て吐き出して今回大幅人気落ち。買いの材料満載な状況となる。初G1挑戦で鮮度も保有。これくらいの枠の方が動きたいタイミングで出せそうなので逆に良い。
◯サリオス
3戦連続マイルを快勝してきたスピード優勢のタイプに見える。確かにマイルのパフォーマンスがベストで芝20、特に急坂で止まる事もありそうだが、体力はあり、多頭数経験もあるのと、先行力が高いのでこなしはしそう。これまで量で圧倒してきており、パフォーマンスは出せると思う。
▲ヴェルトライゼンデ
痛恨の外枠17番。内枠なら本命候補の一頭だったのだが...。前走スプリングステークスが1番人気2着とキレイに負けた理想的な臨戦。人気落ちのオプションもあり、もの凄く買いたいタイミングだが、鞍上がどうするのか。見所は多い。
☆ダーリントンホール
外国産馬。共同通信杯1着の臨戦もややストレス疲労を抱えている状態。過去に出た札幌2歳ステークスが好内容で、その後の相手レベルダウンの葉牡丹賞で敗退。次走相手レベルアップで勝ち切る挙動からも、このG1への臨戦は悪くないと判断。前にも行けるし魅力的。
